API共通の留意事項
レートリミットについて
APIにはレートリミットが設定されております。一定の使用量を超えますと、一時的にAPIの利用が制限されます。本制限の基準は皆様のご利用状況を確認した上で、調整をいたします。
レスポンスのページングについて
APIのレスポンスが大容量になった場合、レスポンスにpagination_key
が設定される場合があります。pagination_key
が設定された場合、次のクエリにおいて検索条件を変更せずにpagination_key
を設定してリクエストを実行することで後続のデータを取得することが可能です。レスポンスの形式は各APIのサンプルコードを参照ください。
pagination_key
を利用したPythonのサンプルコードを以下に記載します。
クエリに対する全ての該当データを返却するまで、
pagination_key
がレスポンスメッセージに設定されます。pagination_key
がレスポンスメッセージに設定されない場合はクエリに対する全ての該当データが返却されたことを意味します。ページングの都度、
pagination_key
の値は変わります。
APIレスポンスのGzip化について
データ通信量削減を目的としてAPIからのレスポンスをGzip化しています。
本仕様変更に伴うクライアント側での対処は基本的に不要であることを想定しておりますが、利用パターンによってはクライアント側での対処が必要となります。具体的な対処の要否につきましては以下の表をご参照ください。
ユーザの利用パターンごとの影響有無
* 一般的にRestAPIコール時に利用されるHTTPクライアントライブラリのことを指します。 例) pythonにおけるrequestsやurllib等のライブラリ
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